ストーカー対応での警察の失態事件簿

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被害者と加害者という側以外に、調査を受けた警察の失態という観点からストーカー被害をみてみましょう。

ストーカー被害者から届が出ているにも関わらずに警察側が何も処理しなかったという事件がありました。
こともあろうに、その届出の書類を紛失したために処理されずに放置していたとういことでした。
警察側からは「こういう事態はあってはならないことです。」という発表があり、紛失した警察官を処分したという。

ストーカー被害にあった女子高生の件で、ストーカー行為をしていた男性が女子高生に対して暴力行為をしたので父親と一緒に警察に行き、被害届出を提出し、調書を作成し警戒まではしていたそうですが、その担当警察官が担当換えになったさいに調書を紛失し、引継ぎ等はされていなかったため、実質の放置状態になったというのが真相らしいです。

放置状態が発覚したのは、被害届を提出した被害者側からの連絡です。
「届出したがその後警察から音沙汰が無い」と警察に指摘をし、その依頼を受けて警察側が調査したところ、事件の記憶はあったが調書自体が見つからなかったということでした。
全く警察のずぼらな話である。。。
重大な事件にならなかったからよかったようなものの、このずぼらさが原因で万が一に殺人事件に発展してしまっていたらいったいどういう責任を取ってくれるのでしょうか・・・
被害者の命がかかっているという重大さを警察の担当者は認識して欲しいものです。

警察側は再度、調書を作成し引継ぎも徹底的に行い、被害者に謝罪もしたという話です。


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