ストーカー被害を受けている方へ
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現在、ストーカー行為を頻繁に受けている方は被害妄想が大きくなっている場合があります。
日常のなんでもない些細な不幸な出来事もストーカー被害によるものだと思い込んでいたりしまいがちです。
単なる間違い電話もストーカーの行為だと決め付けてみたり、街で誰かが常に自分を見ているような気がしたりなど、目に見えない恐怖に支配され、冷静な判断ができなくなってしまっています。
全てがストーカーによる行為だと感じてしまい、自分自身で恐怖に陥っていくようになっていくようです。
ストーカー被害を受ければ受けるほど、被害者の心は傷ついて解決がどんどん遅くなっていくと思います。
こういった状況が続くことで、不安で眠れなかったり、気分が落ち込んだり、怖くてたまらない状況になったり、無気力になったり、拒食になったりという症状に見舞われたりします。こういうのはあなた自身が弱い人間だからと言う事ではありません。
誰にでも起こりうる状況だと言う事です。
しかし、症状が酷くなると生活にも支障をきたす。
人間関係においてもぎくしゃくしてくると思います。何もかもが信じられなくなってくることでしょう。
その結果、疑心暗鬼になっていくと思います。
こうなると、カウンセラーに頼っていってストーカーに関する被害状況を説明されても、自分の思い込みがなかなか直らず、気持ち的にどうにもならなくなります。
こういったときこそ、知人や専門の人に相談をして気持ちを落ち着け、冷静に指示を受けるようにした方がいいと思います。