ストーカーの傾向について

一般的で普通の人がストーカーになるきっかけは、大体は恋愛感情や人間関係のもつれ、そういった精神的なものから起こるみたいです。

【元交際相手がストーカーになるケース】
一般的に多いのはこのケースです。交際が終わったと言う事実が受け入れられずにいて、いつまでも恋愛感情を持ち続け、元交際相手に連絡したり、接触したり復縁を迫ったり、そして拒否されると無言電話やつきまとい、嫌がらせ、暴力などを行う場合があります。
年齢的に絞る事は難しく、１０代?６０代までとさまざまなようです。

たいていは恋愛感情のコントロールが自分自身でできなくなり、感情任せに行動してしまうようです。

【不倫の末にストーカーになるケース】
不倫のもつれからストーカーに発展する場合も多く聞きます。
この場合は、精神的にかなり不安定な事が多いため、殺傷事件などの物騒な事に発展するケースが多いパターンです。
不倫の場合、ストーカーする対象となるのは不倫相手だけでなくて、不倫相手の家族や妻子などまでに及ぶ場合もあります。
精神的に追い詰める傾向が強いようです。

【離婚後にストーカーになるケース】
離婚した相手への恋愛感情の持続や、自分の恋愛感情が満たされていない事による恨みの感情が多いようです。
夫婦間でＤＶなどがあった場合は、別れた後に仕返しとしてストーカー行為を行う事もあるようです。
また、別れるときは普通で大丈夫だったはずでも、別れた後に恋愛感情が芽生え、そしてそれを拒否された事によってストーカー行為をするケースもあるようです。

身勝手なケースもあるようですが、良く話し合う事で解決するケースもあります。
今のあなたには心当たりはないですか？